名前のとおり、体の全体が赤いアカハタ。
高級魚とも言われるアカハタが、リリースした数を含めると20匹以上釣ることができました!
ほとんどが30cm以上とサイズが良く、友人は40cmくらいの大きいサイズも釣りました。
全てルアーで釣りましたので、使用したタックルや方法を紹介します。
アカハタ釣りのタックル
ロッド・リール・ライン
ロッド | ソルパラ SPXJ-S64M/LJ (Major Craft) |
スピニングリール | 15ストラディック 4000XGM (シマノ) |
メインライン | PE 1号 200m (YGK) |
リーダーライン | フロロカーボン 24lb 1.5m (シーガー) |
ルアー
リグはテキサスリグを使いました。
シンカー | ブラスシンカー SK-5 1oz (C’ultiva) |
オフセットフック | キロフックワーム17 1/0 (DECOY) |
ワーム | FRASH-J 3 (Fish Arrow) シザーコーム 3.8 (JACKALL) |
使用したワームは「FRASH-J 3 Fecoモデル」と「シザーコーム」といって、バス用を使いました。
「FRASH-J シリーズ」と「シザーコーム」はソルトウォーター用もありますので、そちらを使うといいと思います。
アカハタの釣り方
底がゴロタ場を狙う
ポイントは石が敷き詰められたようなゴロタ場を狙いましょう。
底にある石や岩の隙間にアカハタが隠れて潜んでいるので、ボトム付近にルアーを通します。
アクション方法1|スイミング
ボトムの岩や石の少し上を通していきます。ルアーが底から離れすぎないようにしましょう。
リールを早く巻きすぎるとルアーが浮いて底から離れてしまうので、リールを巻くスピードに注意が必要です。
アクション方法2|シェイク
ボトムまでルアーを落としたら、ロッド先を細かくシェイクしてルアーがブルブルと震えるようにアクションさせます。
ボトムをずる引きすると根掛かるおそれがあるので、ロッドを少し立てルアーを浮かして着底させシェイクする。ルアーを浮かして着底させシェイクする。という動作を繰り返してもいいです。
自分はシェイクアクションや、リフト&フォールをしました。
ルアー紹介
テキサスリグ
ラインにバレットシンカーを通したあとに、オフセットフックを結び、ワームを付けるリグになります。
根掛かりしにくく、シンカーを通してフリー状態でワームが付いているため、魚がアタったとき感知しやすい特徴があります。
フックのサイズはワームの大きさに合わせて選びましょう。
ジグヘッド
シンカーとフックがひとつにまとまった形状のジグヘッド。
ワームを付けたジグヘッドにラインを結ぶだけなので、シンプルで簡単です。
フックは剥き出しに出ているため根掛かりはしやすいですが、フッキング率は高い特徴があります。
テールが動くワームを付け、スイミングさせるアクションがおすすめです。
釣果
アカハタ
テキサスリグをボトムまで落とし、シェイクやリフト&フォールのアクションをして釣れた結果がこちら!
20cmから35cmくらいのサイズが釣れましたが、30cmに満たない小さなサイズはリリースしました。
オオモンハタ
アカハタと同じハタ系の、オオモンハタも釣れました。こちらは小さいサイズだったためリリース。
ジグサビキの釣果
ジグサビキもやりました。釣果はこんな感じです。
ショゴやオオモンハタがジグサビキで釣れました。
ショゴはサビキに食いついており、少し強い引きを味わえたし嬉しかったです!
料理はお刺身
血抜きをして締めて持ち帰った魚はこちら! ショゴ1匹とアカハタ2匹です。
こちらはお刺身にしていただきました。
当日食べたのも美味しかったですし、
キッチンペーパーに包んで一晩寝かせて翌日に食べたものも、旨味が変わり美味しかったです!
アカハタ 釣果まとめ
写真はサイズが30cm以上であり、全員のアカハタの釣果。
アカハタはゴロタ場に潜んでいて、ルアーに食いついてくることが多いため釣りやすい魚だと思います。
ただし今回は少しポイントがずれると反応がなくなってしまったので、こまめに場所を移動しながらアカハタが潜むポイントを合わせました。
今回は船からの釣果でしたが、陸からでも釣れます。
ロックフィッシュ狙いの釣り、ぜひ挑戦してみてください。
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