ダイワから発売されている「紅牙ベイラバーフリーβ」
前作「紅牙ベイラバーフリーα」から進化を遂げてリニューアルされました。
実際に使ってみて、真鯛を釣ることができました!
ダイワの紅牙シリーズである新作「β(ベータ)」の特徴、
前作「α(アルファ)」との比較をまじえて紹介します。
「カラー」と「サイズ」
カラーは10種類、サイズは8種類のバリエーションがあります。(2023年6月時点)
ヘッドの素材は「鉛」です。
- 紅牙レッド
- 紅牙オレンジ
- 紅牙グリーン
- アカキン
- グリ金
- レッドオレンジ
- ガングロ
- ギャルピンク
- 桜グロー
- ドチャート
ガングロとかギャルピンクというネーミング、おもしろい…!
βシステム
パーツがまとまった形になった
「ネクタイ」「スカート」「フック」の3つがよりまとまる形になりました!
「フック」が「ネクタイ」により紛れ込むようになったので、魚が「ネクタイ」を食べていると「フック」に掛かりやすくなっています。
ネクタイとスカートの交換が簡単
「ネクタイ」「スカート」の交換が簡単になりました!
ライン(糸)を結んだままでも「ネクタイ」「スカート」の交換が可能です。
前作「α」は交換をするとき、ネクタイとスカートを入れる隙間が細かったので、専用の工具がないと交換しづらかったです…
「β」では容易となり、釣り場でもスムーズな交換が可能で良くなった!と感じました。
フグにかじられて「ネクタイだけ交換したい…」という場面があるので助かる仕様です!
ヘッドの特徴
ヘッドのパイプが大きくなった
ライン(糸)が通るパイプの口が大きくなりました。
大きくなったことで、ユニットのチューブがパイプにハマり、より一体感が増した形になっています。
ヘッドのホロ
ヘッドの光っている部分、ホロが前作「α」と変わって「アデルホロ」というのを採用しています。
またホロに「紅牙のロゴマーク」が載るようになりました。
ヘッドの逆付け
潮の流れが緩いときはヘッドを逆向きで付けると、通常よりアクションが強くなり、よりアピールすることができます。
ただしハマらなくても、支障はないと感じました。
下の写真はユニットが付く側の、「逆付け時」と「通常時」の側面です。
前作「α」との比較
「ネクタイ」と「スカート」がまとまったので、ボリュームが抑えられています。
スカートの本数が「α」は9本あったのに対し、「β」は4本になっていました。
そのためアピール力は前作「α」より少しだけ弱くなったかなと感じましたが、
魚の活性が低いときでも、食いついてくるようになった! と感じました。
ボリュームやアピールを強くしたいときは、「スカート」を増やしてカスタマイズしようと思います!
スカートの交換も簡単になりました。
紅牙ベイラバーフリーβ まとめ
メリット | デメリット |
---|---|
一体感のある形 ネクタイ・スカートの交換が簡単 種類が豊富 | ヘッド交換時はラインを外す必要がある |
ダイワの「紅牙ベイラバーフリーβ」。
シマノの「ラクチェンバクバクシリーズ」のように、ラインを外さないでヘッドの交換はできませんが、
ネクタイの交換は釣り場でもスムーズにできて簡単になりました。
別売りの「紅牙替えユニットβ」シリーズも種類が豊富で、様々な形状のネクタイやスカートを組み合わせることができます。
なかなか釣れなくて魚の活性が低いかなーと思うときは、細めのネクタイに交換することができ嬉しい仕様です。
前作「紅牙ベイラバーフリーα」はタイラバの中で最も使用して、真鯛をはじめ、いろんな魚を一番釣りました!
「紅牙ベイラバーフリーβ」で真鯛やオオモンハタを釣り上げました。
新しい「紅牙ベイラバーフリーβ」でもさらに釣っていこうと思います!
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