「タイラバ」で「鯛」を釣った｜2023年4月

2023年4月、

最近、アニメ「推しの子」にハマっている、かけるです。

今月に船釣りへ行ってきました。その時の釣果を載せていきます。

結果は鯛 60センチ！

今回の釣れた流れ・タックルを紹介していきます。

「当日の天候」と「最近の釣果」状況

天気はあいにくの雨。気温も低く寒かったです。

今回も「タイラバ」でスタート。たまに「ジギング」もしましたが、9割「タイラバ」をやっていました。

そして春は鯛の乗っ込みシーズン！ということで初めは浅場を中心にせめていましたが、釣れない…

別の浅場に移動して、そこでも「タイラバ」を落として巻いていきます。

しかしそれでも釣れない状況が続きます。

まずいと思い、深場にも移動します。場所も転々と移動しました。

そして時間が経過し、あっという間に午後に。

釣れないし寒い…レインウェア着て雨に打たれっぱなしの環境下…

きつい中それでもタイラバを落とし巻き続けました。すると、

グッ！とロッドを通して重い感覚が伝わりました！

ようやく訪れた瞬間。魚〜！

「タイラバ」で上がってきたのは「鯛」！

重い…！　とにかく重い…！

少しづつ巻けるけど重くてなかなか上がらない。　　

鯛の特有の「コツコツ」したアタりもなく、急に魚が走ってドラグも出たりもしません。

何の魚かわからず、もしかして「フグ」？　なんて予想もしました。「ブリ」だったら嬉しいな！！　なんて妄想もします。

一緒にいる友人も「なんだなんだ」と期待しています。プレッシャーを感じます…。

バラさないよう時間をかけて慎重に上げていきます。20分ほどかかって、ようやく姿が見えてきました！

これは…鯛だ！！

もう絶対にバラしたくない！焦る気持ちを抑えながら最後まで慎重に、鯛の頭からランディングネットで仲間にすくってもらいました。

鯛！！　サイズは60センチ！

ようやく釣れた！本命の鯛で良かった…！

友人と優勝したかのように喜んだし、はしゃぎました！

釣れた時に測定したら「60センチ」あったのに、家で計ったらなぜか「59センチ」になっていました…

縮んだ？

鯛が釣れたタイミング

自分のいつもの「タイラバ」は水深の1/3くらい巻いて落としていますが、釣れない状況が続いたため長めに巻いていたら、水深の半分くらいに差し掛かった時にアタりがきました！

釣れたタイミングは潮の動き始めです。

当日の満潮時間は13時過ぎ。アタった時間は13時半くらいでした。

事前に潮見表を見ていたので、潮が止まる前・動き初めは手を止めないようにしました。

タックル

今回釣った時のタックルを紹介します。

タックル	製品名	ブランド
ロッド	エンゲツBB	シマノ
リール	エンゲツBB	シマノ
メインライン	タナトル4 0.8号 300m	シマノ
リーダーライン	シーガーフロロショックリーダー フロロ 16lb (4号)	シーガー
ルアー	紅牙ベイラバーフリーα (カラー:オレンジ)	ダイワ

「タイラバ」釣行　まとめ

今回の釣果は鯛1匹だけでした。

最近ここらでは他の方もあまり釣果がよくなかった状況。そんな中で1匹でしたが釣れて本当に嬉しかったです。

釣り続く雨の寒い中、やり続けた甲斐があった…！

そして釣れた鯛は持ち帰り、「お刺身」と「煮付け」にしていただきました！

タイミングは潮の動き始めで、底から追いかけてきたのか中層で浮いていたのかわからないが、水深の半分くらいで釣れました。

釣れる状況は日々変わりますが、参考にしてみて下さい。

今回はとびきりの鯛だったんだよ。